鼻、口、耳

　鼻は男性のシンボルと言われていますが、これは大きくは外れていません。
前回申し上げたように人の顔はその人の全体像をあらわします。

　よって、鼻が大きい人は自身も大きい可能性はあります。

　女性の場合には胸をあらわします。

　唇の厚さは、その人の感情の深さをあらわしていますので、厚い人は感情が深く、薄い人はその逆となります。

　また、よくしゃべる人はその薄さゆえよくしゃべることになり、唇の厚い人は
その分口の回転は重くなります。

　耳は、その人の生まれやその人の考え方を表します。

　簡単に言うと耳の位置が上になるほど、動物的感性が強く、下についているほど、理論的となります。

　また、外郭が発達していると良く人の話を聞く人で、第一子の可能性が高く
なります。

　鼻に関して言うと、鼻の毛細血管はラジエターの役割をはたしますので、
脳への血流やその温度を下げるためにも、口呼吸ではなく、鼻呼吸にしましょう。

　特に子供さんのうちに癖をつけるようにしないと、落ち着きがない、理論的な
学校の勉強が不得意になりますので、鼻で息をさせる躾が大切です。
　また、どもり、吃音などは口呼吸が癖になっている人はなりやすいので、鼻の
器官は重要なので、お子さんの鼻は特に注意が必要になります。

　昔のことを思い出すと、授業中に口をぽかんとあけていた人は、それほど学校の
成績は良くなかったと思います。

　